8月13日 初の消防ヘリでの救助訓練!(キロポスト関連)
私は「横浜つながりの森」でのウォーキングやハイキング中の不慮の事故への備えとして、ハイキングコースのキロポスト整備と有効活用を強く訴えてきました。
その甲斐あって、消防局や警察の協力のもと、実際にキロポストの整備と活用が実現に向けて動き始めたことなどを、こしいしかつ子リポート22号でもご報告させていただきました。
そして、さらにこの度、横浜消防局によるヘリコプターを使った本格的な救助訓練が実施されることとなりました。
救助訓練は 8月13日(木)10時30分より、横浜自然観察の森(栄区上郷)を中心に行われます。
救急車が立ち入ることができない山中で、傷病・体調不良となったハイカーを、消防ヘリコプターによる吊り上げ救助で迅速に医療機関へ搬送するという訓練です。
救出訓練は、消防局の特別救助隊と救急隊、それに自然観察センター職員が連携して展開されます。
より多くの皆様に、この訓練の様子をご覧頂き、救助活動の実際にふれ、消防ほか連携する多くの職員たちの活動をご覧頂きたく、ご案内いたします。
自然観察の森は横浜霊園前バス停より徒歩7分ほどの場所です。ぜひみなさんでお越しください。
くわしくは記者発表資料をご覧下さい。
あわせてキロポストの実物もご覧いただけると嬉しいです。
自然観察の森一帯は、これまでも多くの方のボランティアなどによって大切にされて来ました。これから森を楽しみたい方も、救助に携わる方々にも、森のこれまでに心を寄せつつ関わって頂きたいと願っています。
栄区をはじめとした横浜市の安心・安全が益々充実しますよう、私もさらに積極的に取り組んで参ります。