活動報告

感動と共感のメッセージ 丸山 隆 栄区体育協会会長

日頃から、栄区内外のさまざまな行事にお伺いします。
そこで沢山の方にお目にかかり、様々なお話をうかがうと、ほとんど毎日のように、みなさまから感動や感激、尊敬、共感、驚きなど、心にのこるもの・メッセージをいただくことができます。

そんなメッセージを時々ブログに紹介しています。
正直なところ、その場で受けた感銘を再現する言葉はなかなか見つからないのですが、「共感できる!」とか「こんな風に受け止めることも出来るんじゃない?」などなどコメントいただけたら嬉しいです。

少し前になりますが、小菅ヶ谷スポーツ広場で開催された「栄区少年野球 春の大会 開会式」でうかがった、栄区体育協会の丸山隆会長のご挨拶がとても素晴らしかったので、ぜひみなさまにもご紹介させていただきたく思います。
丸山会長は、日頃さまざまな場面で、そこに関係される方のお立場に配慮したご挨拶をされます。
どなたに対しても、うっかりお伝え損なうことなどない完璧なご挨拶だといつも思います。
この日は、特に指導者の方々に向けて想いを語りかけていらっしゃいました。

「子供達はたくさんの人のお陰で試合に臨めることを感謝して下さい。
また、指導者のみなさまにおかれましては、こうして野球に関わって喜びや感動を得ることができるのは、子供達の存在があるからです。
子供のためにしてあげようという思いも大切ですが、させてもらえることへの感謝、子供達の存在への感謝を忘れないで欲しいと思います。
昨今、行き過ぎた指導が体罰や虐待にまでエスカレートする事件が報道されていますが、指導者の側に子供達への感謝があれば、そうした行き過ぎはないと思います。指導する側もされる側もお互いに感謝しあい、愛情のある関係性を保ちましょう」

こんなニュアンスのご挨拶だったと思います。
私の記憶で書かせていただいておりますので文言などは正確ではありませんが、感激と納得をお伝えできれば嬉しいです。

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2014年6月20日
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