横浜市の英語教育について
日本人の英語のスキルは世界的にみてどれほどなのか。多くの方は「低い」と想像することと思います。
「コレ」という世界基準はありませんが、参考になるであろう国際機関のひとつ「EF(Education First)」の2019年の結果を見てみると日本は53位(100カ国中)とのこと。この結果、決して高くはないですよね。
EFはさらに都市別、地域別の点数も細かく出しています。
2015年なので最新とは言えませんが、横浜市は世界の平均値を超えているものの、国内では3位です。
なんとも微妙な実力です。国際都市を掲げるならば、もう少しハッキリと「さすが横浜!」を打ち出せても良いのではないかと思ってきました。
文部科学省も考えているようで、2018年に大幅な指導要領改定があったんです。
参考動画|日本の外国語教育はこう変わる!(2018年9月)
「I can」私は出来る!という自信が身につく英語教育を実現するにはどうしたらいいのか、私も横浜市教育委員会に対して意見交換を申し入れたいと思います。
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1)2018年学習指導要綱改定後の対応
①小・中・高等学校の施行の時間差について確認
②以降期間中の取り組み内容について
小学校3・4年
小学校5・6年
中学校
高等学校
③連携の計り方
④教員のスキルアップについての取り組み
⑤AETとの連携について(AET=Assistant English Teacher)
2)コロナの影響によるオンライン活用について
①児童生徒のハイブリットをどう行うのか
②他の教科との違いをどう捉えているか
③教員のスキル向上のためのオンライン活用
3)評価の仕方およびゴール設定
英語は国際基準の目安がなければ意味がない、基準をどこに定めているのか
4)上記内容を決定して行くにあたり
上記内容を決定して行くにあたり、参考にした事例、有識者、他自治体、他国の施策などはあるのか、具体的に
5)おおきく時代が変化する中で
おおきく時代が変化する中で、適正な事業を行うには、先入観にとらわれない改革が必要と考えるがどうか
新しい教育を受けられる横浜市民の生徒たちのチャンスを創出してあげるために、市民、企業、大学など民間からの新提案を受けるような仕組みが必要なのではないか
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私もそうですが、日本人は全般的に外国語に対しての苦手意識が強くて、その結果、実力を発揮できずグローバルな活躍から自らを遠ざけてしまいます。
前述EFで連続して1位を取っているオランダの授業などから学びたいところです。