地域防災拠点の看板設置が実現しました!!
大地震の時の避難先「地域防災拠点(以下拠点)」として、皆さまのお近くにある小中学校などが指定されています。
それぞれの拠点では年数回の避難訓練が行われていますが、残念なことに参加者数は1割にも満たないとされ、参加メンバーも年々固定されてきています。参加したことがない方や、拠点の場所を知らない方もいます。
身近な小中学校がいざという時の避難所になることを知っていただくことは、学校に通う子どもたちやご家族だけでなく、ご近所の皆さまにとっても防災に対する備えのひとつとしてとても大切なことです。
そこで私は、これらの場所に「地域防災拠点」とひとめでわかる「看板」を設置するよう提案し続けてきました。
学校は教育委員会が管理するものなので、設置後の看板の管理など解決すべき課題も多く、実現までに2年以上かかってしまいました。
ですがこのたび、他区に先行して栄区内で「地域防災拠点の看板」が設置されることとなりました! ひとまずは各校に1枚づつですが、学校のご協力で効果的な場所を検討していただきました。
看板がより効果的に機能するように、さらに「QRコード」などの追加も提案していきます。
皆様もぜひアイデアをお寄せください。
この看板! 皆さまもぜひ探してみてください。