活動報告

東日本大震災のいたみを忘れない

昨日は東日本大震災発生から3年後の3.11でした。
横浜市議会では予算特別委員会が開かれていましたので、私もその席にて14時46分をむかえ、皆様とともに黙祷を捧げました。
あれから3年といわれても、まだまだ日常生活の落ち着きを取り戻せていない方が沢山いらっしゃいます。
悲しみが深まるばかりの方もいらっしゃいます。
祈りとともに、具体的な行動の継続が、欠かせません。横浜市から出来ること、続けて行きたいです。

東日本大震災の際の日本人の礼節に満ちた行動が世界に大きな衝撃を伝えたと見聞きします。
私たちはこの世界のお客様なのではなく、全ての人々とつながり合い、共感し合い、この世界でどう生きるのかを自分のこととして真剣に考え、喜び合い、時には省みて、また立ち直り前を向くのだと、被災された方々が、大きな犠牲を払いながら教えて下さっています。

日々は雑多にまみれ、思うようにいかないことも多い現実がありますが、いつでもこの傷みを忘れず、魂でつながる社会の一員であることを自覚してまいります。

すべてに感謝をいたします。
今日もよい一日を!

2014年3月12日
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