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411さかえ横浜会議 「LINE問題」その後|法的是正勧告なく行政指導に

2021年4月11日のさかえ横浜会議にて取り上げました個人情報保護法。
会の中でもタイムリーな話題として取り上げられた「LINE」問題について、その後に新たな動きがありました。
結論から申しますと、「LINEは無実」だということです。ご講演いただいた中山さんから当日伺った見解のとおりです。法的な是正勧告はなく行政指導にとどまったとのことです。

中山さんに今後の課題と対応についてお知らせいただきました。
残された問題は中国の国家特別法(2017施行の国家情報法)とのこと。
日本の個人情報保護法改正2015年の2年後に施行されています。

この対応は来年の法改正では全く触れられてなく、日本政府がしっかり対応していくことが
求められる課題として明確に残っているとのこと。

LINEは無実にも関わらずマスコミにあおられて風評被害を浴びせられながら相当の費用負担=おそらく数十億円レベルを負担をして社内是正を図る事態に発展している事実だけが残りました。
 
政府も事業者側もこの事実を受け止めてしっかり対応していかなければならない継続事案ということ。
その後も楽天が中国企業提携にとり監視されているとかKDDIの顧客情報が香港にある等いろいろニュースに
なってます。
 
正確な情報として、LINEは無実だったことは、私たちが知る必要のあることと思います。
日本では、総理大臣が管轄責任者として国民にメッセージを伝えるレベルなのではとの声があり、真摯に受け止めなければなりません。

今回(4月11日)も、さかえ横浜会議が、身近な個人や地域の心配事や課題が、実は世界に影響を与える企業などの支援にもつながるということを意識して、活動をして行くべきという思いを深める会となりました。

栄区から発信!
今後ともよろしくお願いします!

<4月11日さかえ横浜会議の様子|左から 輿石市議、中山講師>

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