「第5回 アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)」が横浜で開催される機に、横浜の小学先たちがより親密にアフリカを知り感じることが出来るようにと、横浜市教育委員会が計画したのが「一校一国運動」です。
今日は「アフリカとつながるさかえっ子」と題して、小学生の発表、エチオピアダンスのワークショップ、ベナン共和国の大使、ゾマホンさんのお話という盛り沢山のイベントが、あーすぷらざ2Fプラザホール(栄区JR本郷台駅前)で開催されました。
私は、第4回 アフリカ開発会議が横浜で開催された時にも、ウガンダの子供たちの合唱団の活動を応援しました。
来日したウガンダの子どもたちは、エイズや内戦によって孤児となった子どもたちでした。
小学校での合唱や給食交流の温かさは忘れられません。ウガンダと横浜、双方の子どもたちにとってかけがえのない経験として心に残っていてくれたら嬉しいと、今でも思います。
そして今回も、より多くの小学校が一校一国運動に参加していただけますように、微力ながら応援してきました。
そして、栄区長や各校の校長先生を始め、現場の先生方や多くの皆様のご理解とご協力をいただき、横浜市18区の中で、栄区だけは全小学校が参加していただけることとなりました。
今日という日が、栄区の子供たちの充実した未来につながる一日となりますように。