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あーずぷらざのアトリウムでみんなで体操しましょう!

「あーずぷらざのアトリウムで、みんなでいっしょに体操しましょう~」というこの企画、
昨年2023年2月に初めて開催した第1回に続き、このたび2024年5月11日に第2回を大盛況のうちに開催することができました。

広いアトリウムに集まった参加者は約50人。
参加者の女性が8割でしたが、そこはしっかり男性の姿もあって、また親子連れでご参加いただいた方々もたくさんいらっしゃいました。

🎤このあーすぷらざのアトリウムという場所は、いつもたくさんの方が「プラザホール」や「リリスホール」に向かって通り過ぎていくところですよね。
広い絨毯が世界地図の模様になっていることには多くの方がお気付きと思いますが、足を止めて天井を見上げていただくとびっくりするはず!

大掛かりなステンドグラスの天井はそれだけでもキレイなんですが、実はその中央の大きな鏡の玉、そこに床の絨毯の世界地図が写って、ミラーボールが地球儀になるという素敵な仕掛けなのです。子ども達はここで寝転んで遊び、天井を見上げることもあるでしょう。冬になると床暖房も入るんですよ!

でも大人はなかなかそんなふうにできませんよね。
だから今日は、菅原亜紀先生にリードしていただき、体を動かしながら心も身体も解放し、あーすぷらざという建物も堪能してリラックスできる時間を過ごしていただきたいと思います。みなさんご一緒に、元気を作っていきましょう!🎤

(🎤イベントを企画実施したさかえ横浜会議 発起人 こしいしかつ子の会の冒頭のご挨拶から)

①ラジオ体操(みなさんの自己流で)
あき先生の楽しいトークを聞きながら笑って体をほぐすことから始まり、まず、みなさんがそれぞれの自己流でラジオ体操をしました。
それなりに身体が動いたような気がしました、ところが。

②ラジオ体操のコツをひとつひとつ伝授
たとえば、体操をしていると「胸をひらいて」と言われたりするけれど、それはどう言うことなのか?
あき先生に従って「手のひらを意識し小指側を体の前面と思うと」…あら不思議!ちゃんと胸が開いたって感じがわかります。
あき先生の説明には「水の入ったバケツや大きなタライを持ったイメージ」で動作する、などなど、みんながわかりやすーい例えでイメージトレーニングをしてくれます。
そうやって、ラジオ体操のすべての動作やポーズの意味を教えてもらいました。

③いざ、あらためてラジオ体操!!
あき先生の練習を活かして、みんなでそろってラジオ体操を通しでやってみます。
するとなんとびっくり!ラジオ体操がすごい運動量だっていうことに気付かされます。ヘトヘトになるくらい!
でもそれがまた、とっても爽快なのでした。ラジオ体操ってこういうものだったのね、って感じです。

④マットを敷いて床に寝転ぶ、天井を見上げる
あき先生の掛け声で、あれよあれよと身体がストレッチされて、いよいよリラックスタイムです。
天井を眺めながら静かに大の字になる50人の姿はそれだけで迫力満点!アトリウムにこんな景色がありえるんだなあと、皆さん感じていただけたのではないかと思います。

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途中、あーすぷらざ館長さんが、能登半島支援「NOTO NOT ALONE」の声かけにこられました。被災地の皆様をひとりにさせないという企画に、体操参加者のみなさまから募金やグッズ購入のお申し出があがっていました。

事後アンケートでも「とてもたのしかった、次回も参加したい。天井の地球儀は知らなかった」など、たくさんの明るい声をいただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

惜しくも前回今回と機会を逃されてしまった方も、次回是非ご参加下さい。
ラジオ体操だし、夏休み頃に開催できたらいいなあ、なんて考えたりもしています。


kabasawa