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横浜市内でもデング熱感染例発生

8月29日に市内医療機関からデング熱と疑われる2名の患者の報告がありました。
横浜市衛生研究所で血液検査を実施したところ、いずれも陽性となりました。

2名の患者に最近1か月以内の海外渡航歴はなく、8月16日~18日に都立代々木公園周辺に出かけていたことが確認されています。
なお、国立感染症研究所にて詳細な遺伝子検査を実施予定です。

デング熱の発生について、ご心配されている方も多いかと思います。
横浜市に対しては、保菌した蚊がいないかしっかり調査するなどを求めていきますが、私たち市民は、蚊の発生源となる水溜りを、小さなものでも放置せず、蚊の生息数を増やさない努力が必要です。
御協力をよろしくお願いいたします。

くわしくは横浜市ホームページでご確認いただけます。

デング熱について(横浜氏健康福祉局)
デング熱国内感染例の発生について(PDF)
横浜市内のヒトスジシマカ成虫生息状況調査結果(PDF)

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