公田学童くぬぎの家にて、年度替りのこの時期、様々な課題をうかがいました。
くぬぎの家に独自の課題と、全体に関わる課題をうかがえました。
横浜市ははまっこスクールを放課後キッズクラブに統合し、一方で学童保育の充実も目指す方向となっています。
我が会派の自民党内でも勉強、議論を重ねています。
いつも思うのですが、自民党はそれぞれの議員が地域で見聞きして持った意見を、組織内の方向に無理に統合させるのではなく、議論や意見交換を活発にして、自由度の高い議員活動を行えます。
これはおそらくマスコミなどから知る自民党のイメージとは違うのではないかと思います。
さて、学童保育のニーズは高まっています。その中で、受け入れる人数に見合った家具の配置など運用の面での工夫で乗りきっておられます。
より快適な広さの物件を身近に探すのが日常だと感じました。
空き家対策の視点もふまえてのマッチングを経済局、建築局と連携し、民間不動産会社さんとも協力して進められるといいのですが。
子どもの声や足音の苦情は相変わらずあるようです。
毎日のことなので、気になる方には切実な問題と思います。
子どもの暮らしへの周囲の理解を丁寧に求めるとともに、手軽にできる防音の工夫をされていました。そのときにかかる費用などに補助はなく、活動費を使うこととなり、結果子どもたちのための費用が減ってしまいます。
子どもがのびのび過ごせるために様々意見を伝えていきたいと思います。
写真は玄関にあったヘルメット。
災害時の備えとともに日頃の
意識の向上にも大切です。