第三回秋の収穫祭&新米餅つき大会は11月30日(土)爽やかな冬空の下で暖かい陽射しに恵まれ、穏やかに開催させていただきました。
畑と野菜のご協力をくださった矢島寛さん、事前買い出しや朝早くから準備下さった皆様、本当にありがとうございます。参加者全員スタッフのように手を貸して頂くイベントです。すべての方に心から御礼申しあげます。
収穫を迎えるまでの道のりは、長引いた夏の猛暑、度重なる台風の猛威、急に訪れた寒波…と、平坦なものではなかったと伺いました。
そんな中でも、立派な野菜を育て上げる農家の方の力には本当に敬服します。
木火土金水のサイクルの中で、野菜という目に見える形で私たちに恩恵をもたらしてくれる大きな自然の抱擁を感じ、呼吸をそこにスーッと合わせることができたときには、最上の感謝と感動に満たされると思います。
地産地消の言葉の中には、農の業としての側面に加え様々な大切な要素がふくまれます。この言葉を使いこなし、市民区民の幸いに向かう重要な施策として実を結ぶことを目指します。
第四回はジャガイモ、玉ねぎ、そら豆、さやえんどうなどを予定しています。関心お持ちいただけた方はぜひお問合せ下さい。