活動報告

女性の活躍のいろいろ|全国の政令指定都市 政策勉強会にて

4月13・14日、全国の政令指定都市の中の女性議員で作る「なでしこの会」(会長:吉澤章子川崎市議)の政策勉強会を、今回は横浜市会が担当となり「女性」をキーワードに開催しました。
横浜の代表は私が務めていますので、高橋のりみ議員(金沢区2期生)、伏見ゆきえ議員(戸塚区1期生)、中山まゆみ議員(青葉区1期生)と協力し、はりきってアテンドさせていただきました。

歓迎なでしこの会のみなさま
横浜市政策局男女共同参画
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/danjo/

♥待機児童対策、保育の量と質確保、病児保育について

(横浜市子ども青少年局)
女性が社会で活躍するために保育施策は欠かせませんが、私はただ単純に社会が子育てを担うべきだとは考えません。妊娠出産という女性に本来備わった機能を生かす中で、女の性、母の性としての学びを深め、人が人を育み愛情を醸成していくことが子育ての醍醐味であり、他に代え難い経験と喜びをもたらします。社会のベースに必要な人間力を母子ともにここで培うのだと思います。その考えの上に立って、女性の社会進出や保育施策を論じたいと思います。

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♥講演「伝統と創造」|稲田朋美 衆議院議員

(自民党横浜市連時局講演会)
次は、保守本流を堂々と歩む力強い女性議員の代表的存在である稲田代議士から『伝統と創造』と題した講演がありました。
創造なき伝統はいつか廃れ、伝統なき創造は空虚でしかない。
自民党は国民一人一人が思いを寄せ合い立ち上がった、まさに「国民政党」。その伝統をクリエイティブに紡いでいくことが、平和、安全、豊かさの実現です。強い信念が振動となって会場を揺さぶりました。

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これに対して、なでしこの会代表からは「選挙となると、他の政党は『戦争法案』などキャッチーなレッテル貼りをして巧みに国民を欺くが、自民党は正しくわかりやすい課題を掲げ、しっかりと国民の理解を得られるようにして欲しい」との発言がありました。
現在、この夏にむけたマニュフェストを作成中の執行部への期待が膨らみます。

稲田朋美
http://www.inada-tomomi.com/

♥横浜市の女性施策について|池戸淳子氏

次は、横浜市政策局女性活躍 男女共同参画推進の元理事で、この4月から旭区長になられた池戸淳子氏から。

女性が、仕事と家庭の両立をはかりながら、人生のステージを自分らしくマネージメントしていくための、個人・企業・行政・世論といった、さまざまな切り口における取り組みが紹介されました。

女性の就労のサイクルは、男性とは違っていわゆる「M字カーブ」をたどります。このくぼみを少なく、または、再就職を実現するにはどうすればいいかというテーマに対して「20歳代のうちに女性に責任ある仕事を任せることに鍵がある」との答えが示されました。とても共感できます。
本人の自信や社会の受け皿とのマッチングが大切であり、女性自身にもしっかりと自覚が育っていなければならないのです。

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勉強会のあとは意見交換会もあり、横浜自民党・横山正人幹事長(青葉区)、斉藤達也筆頭副幹事長(緑区)、藤代哲夫青年局長(神奈川区)ほか、青年局議員の参加も得ての女性活躍研究となりました。

♥戸塚区・南区の「男女共同参画センター」視察

翌日は戸塚区と南区にある「男女共同参画センター」をハシゴで視察しました。
戸塚区のセンターでは、主に女性の起業を支援する施策について。
いわゆる趣味の延長でお小遣い程度の収入を目指すのではなく、しっかりとビジネスを立ち上げ、経済的に自立する女性の支援です。

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男女共同参画センター フォーラム
http://www.women.city.yokohama.jp

いっぽう、南区のセンターでは、若年層で無業女性の社会的立ち直りを支援する施策について。
ちょっとした躓きをキッカケに、たとえば高学歴であっても社会から断絶してしまうなどの方々は潜在的におられ、その数は数万人とも言われています。
彼女たちに自信を取り戻してもらい、社会を支える一員となってもらえるよう、細やかな事業を行っています。

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めぐカフェ
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-minami/blog/1392.php

♥市営地下鉄戸塚駅「Crea’s Market(クレアズマーケット)」

市営地下鉄戸塚駅の駅構内にある「Crea’s Market(クレアズマーケット)」は、横浜市経済局の起業支援施策を交通局所管の場所で行うというコラボレーション事業です。
店舗運営を目指す女性起業家に専門的アドバイスをしながら事業の実現を支援しています。
この日は、ネイルサロンの方と、ハンドメイドアクセサリーの方がスタートされて2日目。半年間がんばって、ぜひ独立してください!

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Crea’s Market(クレアズマーケット)
http://ex-link.co.jp/crea/

♥まとめ

一言で女性活躍と言っても、千差万別。
女性も男性も、ひとりの人として、自他ともにその存在を認め合い輝ける社会を目指すためには「多様」さが大切であることに気付き、受け入れることが大切です。

2016年4月16日
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